ナガシマスパーランドでソロは無謀?絶叫マシン中心の「ひとり遊園地」やってみた

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絶叫マシンに乗りたくなった朝、ふと「ひとりでも行けるんじゃないか」と思い立ちました。

水族館や動物園の“ひとり行動”には慣れていますが、遊園地は少しハードルが高い。

でも、思い切ってナガシマスパーランドへ行ってみることにしました。

ひとり遊園地、出発!

8時半に家を出て、10時半に到着。

駐車場代は1,000円、パスポートは5,800円。

平日ということもあり、混雑はほどほど。

さあ、ひとり絶叫マシンツアーの始まりです。

最初の目的地はもちろん【スチールドラゴン2000】。

観覧車より高い97メートルの頂上から落ちる、あの超大型コースターです。

平日なのに1時間待ち。

でもせっかく来たからには、並ぶしかありません。

スチールドラゴン2000の衝撃

97mまで登っていく途中の景色にまず鳥肌。

なんと初体験で先頭席。

そして落下の瞬間、真下が見えてさらに鳥肌。

「もう笑うしかない」というくらいのスリルでした。

待ち時間が長かったので、リピートは少し迷うかも。

絶叫マシンを次々制覇

スチールドラゴンを降りて、次は【ウルトラツイスター】。

待ち時間ゼロで、すぐに乗車。

いきなり前を向いて垂直落下、その後バックで一回転。

停車時の衝撃がすごくて、息をする間もないスリルでした。

続いて【4Dスピンコースター「嵐」】へ。

これも待ち時間なし。

座席が自由に回転し、どこが上かわからなくなる摩訶不思議な体験。

予想外の動きに思わず笑ってしまいました。

そして「白鯨」へ

木製とスチールのハイブリッド構造が特徴の【白鯨】。

待ち時間は20分ほど。

80度の急降下、左右の揺れ、そしてお尻が何度も浮く浮遊感。

スチールドラゴンよりも個人的には断然好みでした。

あまりに楽しくて、続けてもう一度乗ってしまいました。

待ち時間30分。やっぱり最高!

小休憩に「牧場deバンバン!」

絶叫の合間に、少し休憩を。

【3Dシューティングライド 牧場deバンバン!】に挑戦。

子供向けのアトラクションですが、ひとりでもスタートOK。

スコアは49,000点(たぶん最低点)。

でものんびりできて、いい息抜きになりました。

クラシックな「ルーピングスター」

通りがかりに待ち時間ゼロだったので、ふらっと乗車。

一昔前のジェットコースターという感じで、シンプルながら懐かしい楽しさ。

でもスチールドラゴンや白鯨の後では、少し物足りない印象でした。

最後は「フライングコースター アクロバット」

締めに選んだのは【アクロバット】。

うつぶせのまま空を飛ぶように走る独特なコースター。

43mの高さから急降下するスリルは格別でした。

ただ、うつぶせ姿勢でお腹が圧迫され、少し気持ち悪くなってしまい、ここで終了。

時刻は14時半。

入園から約4時間。

絶叫マシンをこれだけ乗り倒せば、もう大満足です。

ひとり遊園地は「全然アリ」

正直、ひとりで並んでいると最初は少し恥ずかしいかなと思っていました。

でも実際は、誰もこちらを気にしていません。

高校生やカップル、家族連れが多かったけど、みんな自分たちの会話に夢中。

ひとりで並んでいても浮いている感じはありませんでした。

しかも、ひとりで来ている人も意外と多い!

ソロの女性もちらほら見かけて、ちょっと心強かったです。

ソロで楽しむポイント

・平日が狙い目(待ち時間が短く快適)

・絶叫マシンばかり乗ると体力が削られるので、途中で休憩を入れる

・荷物は最小限にして動きやすく

・体格によっては「アクロバット」は少し注意

結論:ひとりでも、思い切り楽しめる

今回の「ひとりナガシマスパーランド」、大正解でした。

誰にも気を使わず、自分の好きな順番で乗りたいだけ乗る。

それだけで、こんなに自由で気持ちいい時間になるなんて。

年パスを買おうか一瞬悩みましたが、

4時間乗り続けた結果、しばらくは絶叫マシンはお腹いっぱい。笑

次は、夜のイルミネーションやゆるめのアトラクションを中心に

“静かなひとり遊園地”もやってみようと思います。

📍ナガシマスパーランド公式サイト

→ https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/

✍️この記事が「ひとり遊園地」挑戦の後押しになったら嬉しいです。

あなたも、自分のペースで思いっきり遊んでみませんか?

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