【竹島水族館 体験レポ】進化が止まらない!年間パスポートで何度も通いたくなる魅力とは?
先日、愛知県蒲郡市にある「竹島水族館」へ久しぶりに足を運んできました。実に二十数年ぶりの訪問だったのですが、良い意味で驚かされる連続!あの頃とは比べものにならないほど、見どころも体験もパワーアップしており、まさに“進化した水族館”といえる素晴らしい施設になっていました。
今回の訪問をきっかけに、私は迷わず「年間パスポート」を発行。何度も通いたくなる理由が、竹島水族館には確かにあるんです。
アットホームな雰囲気と多彩な展示
竹島水族館は大規模な都市型水族館とは異なり、こぢんまりとしたアットホームな雰囲気が魅力。その中に、魚たちや海洋生物たちの“生きたストーリー”がギュッと詰め込まれています。
まず出迎えてくれたのは「タカアシガニ」の大きな水槽です。水槽を下から見ることができます。次に「カピバラ」の展示エリアで、のんびりとした様子に癒やされながら時間を忘れてしまいます。「ミナミアメリカオットセイ」。愛嬌たっぷりの表情で泳ぎ回る姿に、大人も子供も思わず笑顔に。
【竹島水族館 体験レポ】進化が止まらない!年間パスポートで何度も通いたくなる魅力とは?見どころ満載!もぐもぐタイム&タッチ体験
特に印象的だったのは、「コツメカワウソのもぐもぐタイム」。飼育スタッフさんの解説を聞きながら、エサを頬張るコツメカワウソの様子を間近で観察できる貴重な時間です。そのしぐさの可愛らしさに、見ているだけで心が温まります。
他にも「ケヅメリクガメ」や「トラザメのタマゴ」といった、珍しい生き物たちがずらり。中でも人気の「タッチングプール」では、なんと「オオグソクムシ」や「タカアシガニ」にも触れることができるんです!大人でもちょっとドキドキするような体験でした。
光と水の幻想世界「ミズクラゲ」や不思議生物「ウーパールーパー」
展示の中でも幻想的だったのは「ミズクラゲ」のコーナー。暗い空間の中でゆらゆらと浮かぶクラゲたちの姿は、まるでアートのよう。静かな時間が流れ、しばし現実を忘れる癒しの空間です。
さらに、「ウツボ」や「イソギンチャク」など、珍しくて見たこともない生き物も多数。生き物ごとに手書きの解説パネルが添えられており、それぞれの特徴や豆知識を楽しく学べるのも竹島水族館ならではの魅力です。
子どもの目線で楽しめる水槽レイアウト
館内には、子どもでも見やすい高さに設計された水槽がたくさん配置されています。しゃがまなくても自然にのぞき込めるので、小さなお子さん連れのファミリーにもぴったり。
また、通路の幅もゆったりとしていてベビーカーでも移動しやすく、館内全体にやさしさと工夫が詰まっている印象を受けました。
年間パスポートは超お得!リピーターにおすすめ
竹島水族館の年間パスポートは、大人でも数回訪れるだけで元が取れる価格設定。地元の方はもちろん、近隣からのドライブや旅行ついでに何度も訪れたくなるコスパ抜群のアイテムです。
季節ごとに展示内容が変わったり、イベントが開催されたりするので、何度訪れても飽きません。特に子どもたちの成長に合わせてリピートするのもおすすめ。毎回新しい発見があるはずです。
まとめ|竹島水族館は家族連れにもカップルにもおすすめ!
「竹島水族館」は、その規模以上に“心に残る体験”が詰まった素敵な場所でした。見て、触れて、学べる展示が豊富で、小さなお子さんから大人まで楽しめる工夫が随所に感じられます。
年間パスポートを手にした私は、これからも四季折々の竹島水族館を楽しむつもりです。水族館ファンの方はもちろん、「最近行ってないなぁ…」という方にも、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと、あなただけのお気に入りの生き物が見つかるはずです。
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